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ツイッターで見れる漫画の話する

 ぬぬめし以外も書くことにしたのはいいけど、特に日記的なことを書くつもりがない以上、好き勝手に書くってなったら好きなものについて書くしか無いなって思いまして。

 今回はお絵描きする人がよくTwitterで連載っぽく出しくれてる漫画の話をしようかなと思います。卒論も終わったことだし、ほんとに私の考えっていうか思ってることをつらつらするだけなので卒論で禁句だった「思います」「思うんです」祭りです。イラつくかも。(私は見返してイラッとした

 

 私はゲームが無い家に育ったもので、誕生日やクリスマスにもらえるのももっぱら本(小説)でした。ので、基本的には物語が大好きです。小説でも漫画でもなんでも見ます。この物語が好きってのは、なんとも表現しにくいんですけど、そこにその世界が生きてるって感じられる、そういう感覚が好きなんだと思うんです。それぞれたった4コマでも2コマでも、その作品の数の世界が存在するって確かに感じられる。私にとっての「物語の価値」ってのはそこにあります。(もちろん物語の内容としての好みは別にあります。)

 なのでその作品を読んだりしてるその瞬間にそう感じられたなら、たった4コマで終わりの漫画だったり、数千字ぽっきりで終わりの小説でも、出会えてよかったって思うし、描いて(書いて)くれた人にも感謝したいと思うんです。(長く楽しめたほうが嬉しいのはもちろんですのでいっぱい続けて、どうぞ。)

 

 普通の(商業作品の)小説や漫画なら、人気の作品ならどんどんメディアに取り上げられたり、書店で目に入るのでその「出会う」機会は割とくるし、苦労もそんなにしないかなって思うんですけど。

 同人誌だったり、同人誌にすらしてなくてTwitterで上げてるだけってなってくると、「出会う」機会はすごく限られてくると思うんです。「たまたま」フォロワーさんの中に自分と趣味が合う人がいて、「たまたま」その人がいい漫画を見つけてリツイートしてくれる。比較的シンプルな流れでも「たまたま」が二度も挟まった末の結果です。

 

 もちろん自分で見つけに行く努力はそれはそれですべきだろうとも思います。けれども、別に恋愛物にしぼりたいわけでも、何かの特徴を登場人物に求めるわけじゃない、なんでもいい、けど何でもよくないんです。そういう探し方をまだ今のインターネットは出来ない。それに変に絞って見えなくなる作品がいるのは本末転倒な気もします。

 

 

なんか変なこと書いたなって自分でも思います。何も別に、だからおすすめの作品をどんどん教えてくれとか頼むわけじゃないし(別に教えてくれたらそれはそれで喜ぶけど)現状のTwitterその他に不満があるわけでもないです。「こんな中運良く出会えた作品こそ運命に選ばれた作品だからそれに満足するよ!!」とか言うつもりもないです。

 

でも少なくとも今まで出会えた私にとって良かった作品と、これから会えるであろう作品に私は感謝したいなって思うんです。

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Twitterで出会えた漫画がモーメントになってたらとりあえずタブ固定してあるの図

 

 つらつらと好き勝手にやってくれたなぁって書き終わった私に言われたんですけど。正直最初はこのモーメントいっぱい固定してあるスクショを使いたかっただけなんだけど・・・。なんか意味分かんない文章になりかけてるとも思うんですけど、私自身あんまり理解できてない感覚の話なので許してください。気づいたら長くなりすぎたし・・・。

あと誤解は避けたいんですけど、なにもこれは商業作品の価値や労力や苦労を否定したり、短いちっぽけな作品にこそ!みたいな話をしてるわけでもないです。

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